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三人打ち麻雀って???
こちらの記事は、ゼロから始める三人麻雀①~⑬をご覧になって、三人麻雀というものがどのようなものか、大体把握した方向けの記事です。
当記事からは、もうすこし細かいルールやテクニックについて触れていこうと思います。
⑭ゲームフローをおさらいしよう!
前回も麻雀のゲームフローについては書きましたが、本記事でも、改めて復習していきましょう。
三人麻雀は、基本は三人のプレイヤーで遊ぶゲームで、四角形の卓にそれぞれ着席して、ゲームを始めます。
初期の持ち点は、それぞれ35000点が一般的です。
この時、座る順番は、字牌の東南西北(=風牌)を裏返してそれぞれ引いてきます。
東を引いた人を起点に、南⇒西⇒北 という順番に座っていきます。
そしてスタートプレイヤーである親(=起親)は、東を引いた人がよいでしょう。
各プレイヤーの前に壁牌を作って、よろしくお願いしますと挨拶をしたら、いよいよゲームのはじまりです。
親はサイコロを振って、開門場所(=牌を取り出す場所)を決定します。
この時の規則性については、その3、サイコロのルールで後述します。
親は14枚、子は13枚になるように配牌を取って、親は手牌から1枚切るところからスタートです。
そうして、各プレイヤーがツモと打牌を繰り返し、四面子一雀頭を目指します。
そうして、誰かが和了れば、その和了形に応じた点棒を授受し、再び次の局へ。
この時、誰も和了者がいなかった時の処理は、その5、流局と連荘にて後述します。
これを繰り返し1半荘として、麻雀は1ゲームとして成立します。
そして最後に最も点棒を持っていたプレイヤーが、その半荘の勝者です。
配牌を取る手順や、四面子一雀頭という言葉を忘れてしまった場合は、ゼロから始める三人麻雀①~⑬をおさらいするといいでしょう。