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- ゼロから始める三人打ち麻雀①
三人打ち麻雀って???
「麻雀って、興味はあるけど難しそう……」
「役と点数計算とか、覚えることが多いんじゃないの?」
「ルールがたくさんあって、初心者には厳しいのでは」
などなど、麻雀をしたことない人が、麻雀に抱くイメージというのは、
「複雑そう」・「難しそう」というものが多いでしょう。
確かに、それらの不安はある程度その通りで、四人麻雀は、いろいろと複雑で、将棋や囲碁に比べると、初心者が近寄りがたい部分はあります。
そんなあなたに、三人麻雀!
三人麻雀は、四人麻雀に比べてルールが簡単で、しかもよりエキサイティングに遊ぶことができるのです。
三人打ちって、どんなゲーム?
三人打ちとは、その名の通り三人でプレイするゲームで、「麻雀牌」と「点棒」、それから麻雀をするためのスペースがあれば、どこででもプレイができます。
麻雀をするにあたって、実は一番難しいのは、参加者を集めること!
ちなみに、この参加者のことを麻雀用語で、「面子」といい、ほかのゲームや競技でも、いまや一般的に浸透している言葉です。
しかしその点、三人麻雀は面子が集める苦労が少ないのです。
麻雀とは、麻雀牌を使って、それに描かれた絵柄をそろえ、その形(=役)に応じて点棒を授受するゲームです。
トランプゲームのポーカーにすこし似たところがありますが、ポーカーはお互いの役の強弱を競い合うゲームの一方、麻雀は、だれが一番初めに役を成立させるか(=和了)のゲームなのです。