三人打ち麻雀って???

②麻雀牌を覚えよう!

まずは実物の麻雀牌を見てみましょう。

これらの道具を、牌(ぱい、もしくははい)と呼び、麻雀をする上では欠かせない道具のひとつです。
ゼロから始める三人打ち麻雀①で述べたように、麻雀とは牌の数字や図柄を組み合わせるゲームだからです。

麻雀牌には、大きく分けて二種類の牌四枚ずつ入っています。

ひとつは数牌といい、1~9までの数字を表す牌が三種類あります。



それぞれ、上から萬子筒子索子と呼びます。

そしてもうひとつは字牌といい、

の七種類からなります。

四人麻雀においては、これらをすべて使い、合計136枚の牌で構成されているのですが、
三人麻雀では、これらの内、二~八の萬子を抜いており、



の、基本108枚の牌から構成されています。

さらに、
の、13種類の牌は、ヤオチュー牌と呼び、これは後の章でもまた解説しますので、
よく覚えておいてください。

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