三人打ち麻雀って???

③どうやったら勝ちなの?

前章で説明したように、麻雀は役を一番はじめに完成させた人が、その役に応じて点数をもらうゲームです。
そしてゲーム終了時点で、1000点でも多く点数を持っていた人が勝者となります。

点数のことを、麻雀では点棒という道具を使って計算します。
四人麻雀では、
「100点棒」「1000点棒」「5000点棒」「10000点棒」+(「500点棒」)
の4(5)種類を使います。

一方、三人麻雀では、
「1000点棒」「5000点棒」「10000点棒」
の3種類しか使いません。

麻雀は、1ゲームのことを1半荘といい、
三人麻雀は基本全6ラウンド(=)で1半荘となります。
この1半荘が終了した時点で、ゲーム終了となります。

1半荘が終了した時点で、もっともたくさん点数を持っていた人が勝ち。三人麻雀に限らず、麻雀において、それ以外の勝利方法はありません。

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