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ゼロから始める三人打ち麻雀 その3
- 2017/9/1
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ゼロから始める三人打ち麻雀 その3
こちらの記事は、「ゼロから始める三人麻雀 その1」をご覧になって、
麻雀のルールを一通り把握した方向けの記事です。
当記事では、大阪三人麻雀独特のハウスルールや、
「フリー雀荘」というものについて、触れていこうと思います。
目次
その1、抜きドラのお話
三人麻雀は、北家が常に不在のため、「北」、
もしくは、「華牌」を抜きドラとして利用している、
とは前回の記事でも書いた通りですが、
その使い方については触れていなかったため、
ここで解説したいと思います。
「北」あるいは「華牌」が自分の手牌にある時、
該当する牌を公開し、ポンやカンの副露と同じように、右側に寄せます。
そして、リンシャン牌から代わりの牌を1枚補充するだけ。
これで、和了の際に、ドラが1枚追加されます。
しかし、この抜きドラが、ルールによって様々に扱いが異なり、
例えば、「華牌」を採用している場合には、
「北」はどのような扱いの牌になるかといえば、
共通の風牌――つまり、三元牌のような、役牌としているルールがほとんどです。
一方で、「北」を採用している場合には、
その「北」を巡って、いくつものルールが存在します。
例えば、親のAさんが配牌を開いた時に、「北」があり、
それを公開して抜きドラにしようとしたとします。
が、ここで南家Bさんがその北に対して、すかさずポン。
この場合、Aさんの抜きドラは不成立となり、
Aさんはリンシャン牌から新たな牌を補充することも、
和了時にドラが付与されることもありません。
そして、北をポンしたBさんですが、
北は全員のオタ風(=役牌ではない)ですので、
西をポンしたのと同様で、
和了には何かしらの役が必要となります。
ポン可能ですので、もちろん、和了時の待ちにすることも可能で、
とのシャンポン待ちで、
誰かが北を抜いた時に、それに対して「ロン」を宣言することができます。
(ただし、北を抜いていた場合は、フリテン扱いとなります)
さらに、他家の一発を消す効果もあります。
北がポン・ロン可能なので、北を抜くこと=ポンやカンをすること、
と同様の扱いとなります。
また、北を抜くことのなく手の中で3枚揃えて、暗刻にした時も、
1面子として使うことはできますが、
ドラや役牌として扱われることはありません。
他家の抜いた「北」に対して、ポンのアクションができないルール。
ただし、「ロン」は一部可能で、
待ちが「北」が絡む役満のみ、誰かが北を抜いた際に、
「ロン」ができるという、すこしややこしい。
例えば、Bさんが国士無双や四喜和で北待ちをしている時に、
Aさんが北を抜いた場合、それに対して「ロン」が可能です。
(役満については、「役を覚えよう! ③」で後述します)
このルールを採用している場合は、北を面子として使うことはできず、
手の中で3枚揃えたとしても、
バラバラの特殊牌を3枚ずつ持っている、というような裁定となります。
このルールにおいては、北を抜いても一発が消えない場合もあります。
「北」は役牌でもあり、「花牌」でもあるという、特殊なルール。
抜けばもちろんドラになりますし、誰かが抜いた時に「ポン」することも可能。
①との違いは、ポンした北が役牌になるうえに、
しかも、ドラまでついてくるということ。
つまり、北をポンするだけで、
「役牌ドラ3」が簡単にできるあがるのです。
もちろん、ポンをせずに暗刻にしても、同様です。
このルールでは、北を抜いた場合、一発が消える場合がほとんどです。
以上、3つのいずれかが、最も一般的な「北」の扱いでしょう。
もちろん、ほかにも様々なルールが存在します。
例えば、有名なインターネット麻雀サイト「天鳳」では、
基本的には①のルールに近いですが、
北を抜いていても、フリテンにならなかったり、
北を抜き、リンシャン牌から新たに牌を補充した時にツモ和了した場合、
嶺上開花が成立したり、(一般的には成立しない)
同じように、雀荘毎に北の扱いが異なります。
それゆえ、プレイヤーによって北に対する扱いが違い、
トラブルを避けるために、「華牌」を利用する店舗も少なくありません。
華牌の裁定はいたってシンプルで、
抜きドラ専用の特殊牌扱いとしていることが多く、
手牌の中で使うことはできませんし、
「空気扱い」と言って、華を抜いた際に、一発が消えることもありません。
以下に北に対する主な裁定ポイントをまとめておきます。
②面子として扱えるか/扱えないか
③一発は消えるか/消えないか
④役牌がつくか/つかないか
⑤ポンしてドラになるか/ならないか
⑥河に捨てられるか/捨てられないか
もしも、あなたが「北抜き」ルールで誰かと麻雀を打つ際は、
その扱いについて、厳密に定めておくべきでしょう。
その2、クイタンのお話
「ゼロから始める三人麻雀 その1」で紹介した、「タンヤオ」という役を覚えているでしょうか。
成立条件は、
のように、ヤオチュー牌を含まない面子構成であること。
四人麻雀において、現在主流のルールでは、
タンヤオは、副露していても成立することが通例です。
しかし、三人麻雀においては、
門前限定の手役であることが一般的です。
すなわち、
というような手牌の場合は、タンヤオは不成立となり、
この和了は「1翻縛り」のルールに抵触するため、「チョンボ」となります。
副露した上で成立するタンヤオのことを、「クイタン」と呼称します。
もちろん、ルールによっては「クイタン」を認める場合もありますから、
北の扱い同様、他の方と麻雀を打つ際には、よく確認しておきましょう。
その3、先付け/後付けのお話
麻雀の役の成立に関するルールに「先付け/後付け」というものがあります。
かなり細かい話になりますが、
三人麻雀においてはよく話題に上るルールなので、
ぜひ覚えていってください。
①
(二度目の副露)(一度目の副露)
②
(二度目の副露)(一度目の副露)
一見、①と②は、ともに「役牌」という役が成立した、
まったく同じ牌姿に見えます。
しかし、このふたつの牌姿の持つ意味合いは大きく異なります。
ポイントは、副露の順番。
特に――「役の成立に関する牌」の副露の順番にあります。
①は、先に役の成立とか関係のないをポンしており、
②は、先に役の成立に関係するをポンしています。
①のような副露の仕方を、「後付け」と呼び、
②のような副露の仕方を、「先付け」と呼びます。
「役の成立に関する牌」を「先」にポンしているか、
後」にポンしているか、の違いです。
些細な違いのようにも思えますが、
関西(特に大阪)で主流の三人麻雀では、
「先付けのみを認める」というルールが一般的です。
翻って、「役が先に確定している場合」のみ和了を認めるのが通例です。
つまり、①の手牌の場合、「役牌」という役は不成立となります。
③
という牌姿において、でロンすることもまた、
「後付け」となります。
④
という形で、やでロン和了することは可能です。
をポンした時点で、既に手牌の中に「役牌」が成立しているからです。
第一副露の時点でが暗刻でなかったとしても、
和了したときには第三者には確認できないので、それは不問とされます。
という牌姿において(リーチはかけていないものとする)、
仮にが誰かの手牌から出てきたとします。
この時、リーチをかけていないために、
なんの役も成立していない、ということは分かりやすいと思います。
では、が出てきた時はどうでしょうか。
一見すると、が刻子になって、「役牌」が成立したように見えます。
しかし、これもまた「後付け」となります。
なぜなら、牌姿だけでは、「役が付くかどうかは不確定」で、
仮にロン宣言牌がであったとしても、
「先付け」ルールに抵触しているものとみなされます。
和了牌が複数ある場合、どちらか一方は役が付き、どちらか一方が役が付かない、
という牌姿は、「先付け」ルールに反する、と覚えましょう。
もちろん、リーチを宣言していれば、その限りではありません。
リーチを宣言した時点で、その牌姿には、リーチという役が付与されるからです。
また、和了牌をツモって来た場合も、
ツモ和了をすることが可能です。
というのも、門前でツモ和了した際には、
門前清自摸和という役が、確定しているからです。
⑥
という牌姿については、どうでしょうか。
が出た場合は、「役牌」が成立し、
また、が出た場合にも、同様に「役牌」が成立します。
この場合は、リーチを宣言していなくても、とのどちらでもロン和了することが可能です。
このような、どちらの和了牌でも役が付く、という状態のことを、
「王手飛車」と呼びます。
⑦
(西は役牌でないとする)
という牌姿はどうでしょうか。
この場合、でもでもロン和了することはできます。
なぜなら、をポンした時点で、
すでに混一色という役が確定しているからです。
「先付け/後付け」のルールは、店舗や個人によっても解釈が異なる部分が多く、
どこからどこまでを「先付け」とみなしているか、ばらばらであることもしばしば。
いま筆者が述べた分は、少なくとも多くの人が共通に認識しているだろう、と
思われる部分で、
実際にはもっと厳密な区分や、ルールに抵触する和了が存在することもあります。
詳しくは、「完全先付けと後付けの話」をご覧ください。
その4、点数計算のお話
以前、「ゼロから始める三人麻雀 その1」で紹介した、「点数計算」について改めて紹介します。
中には、符計算と呼ばれるプロセスを用いるものがあったり、
500点棒を使って、500点刻みの点数計算を行うものもあったりします。
その中でも、今回は、
「符計算を用いる三人麻雀の点数計算」について、触れたいと思います。
そもそも、四人麻雀においては符計算は必要不可欠なもので、
四人麻雀から派生した三人麻雀においても、
かつては100点棒を用いた点数計算が行われていました。
が、いつしか1000点が最小単位となり、
100の位の数字は切り上げられるようになりました。
それが今でもそのまま受け継がれ、
例えば、子の3翻30符=3900点⇒4000点
親の2翻50符=4800点⇒5000点
というように、符計算を用いた点数計算を、
いまなお採用しているルールも存在しています。
特に、昔からあるフリー雀荘などでは、
符計算を採用していることが多いので、
注意が必要でしょう。
(フリー雀荘については、「その7、フリー雀荘のお話」で口述します)
その5、ご祝儀のお話
麻雀の和了に伴うルールのひとつに、「ご祝儀ルール」というものが存在します。
ここにおける「ご祝儀」とは、「チップ」「心付け」の意味合いで、
「チップルール」と呼ばれることもあります。
さて、どのようなルールかといえば、
「プレイヤーの特別な和了に対して、点棒以外のものを授受する」というもので、
その歴史をたどれば、バブル期に誕生したインフレルールにほかなりません。
その「点棒以外のもの」を「ご祝儀」や「チップ」と呼びならわし、
多くの場合、点棒2000点~6000点分の価値を持ちます。
チップの移動は、基本的には、その和了の点棒移動の当事者だけで、
AさんがBさんからロン和了した場合は、B⇒Aにチップが授受され、
Aさんがツモ和了した場合は、BさんとCさんの両方から、
Aさんにチップが移動します。
ご祝儀ルールにおいては、以下の和了に対して、チップの移動が発生します。
一般に、ご祝儀ルールは運の要素を大きくする一因とされ、
競技麻雀においては排除されがちです。
SDA(日本三人打ち麻雀協会)の大会ルールでは、
チップ1枚=3000点分として、採用されています。
その6、役を覚えよう!③
前回、前々回に続いて、今回も和了において不可欠な、
手役について紹介していきたいと思います。
今までの2回で扱ってきた役は、
いずれも1翻、もしくは2翻でしたが、
今回は、役の中のチャンピオンともいうべき、
「役満」について、解説していきます。
役満は、親ならば48000点、子でも32000点という、
とてつもない高打点を誇り、
一度和了るだけで、その半荘は勝ちも同然の点棒を獲得できると同時に、
さらに、前述したご祝儀も大きいため、
狙える時には、ガンガン狙っていきましょう。
その7、フリー雀荘のお話
一口に「雀荘」と言っても、実はその業務は、
①セット業務
②フリー業務
の大きく2パターンに分類できます。
例えば、あなたがもし友人3人と麻雀を打ちたくなった時、
雀荘へ足を運んだとします。
この場合、雀荘があなたに与えるサービスは「セット業務」となります。
セット業務とは、面子の揃った客たちに対して、
麻雀卓と牌を丸ごと貸し出して、
それに対して「時間」で料金を取るサービスのことを呼びます。
一方、もしもあなたが麻雀を打とうとして、
しかし面子が集まらなかったとします。
そんな時に利用するサービスが「フリー業務」です。
フリー業務とは、ひとりで来た客たちに対して、
卓と牌、それから客同士のマッチングを用意して、
それに対して「半荘」で料金を取るサービスのことを呼びます。
セットで麻雀を打つのは見知った者同士ですから、
その面子の好みのルールで問題はないですが、
フリーとなると、事情が変わります。
フリーでは、トラブルを回避するために、
店側が厳密に定めらルールに従って、
麻雀をする必要があります。
さらに、見知らぬ者同士で麻雀を打つために、
ルール以上に、マナーにも気を配らなければなりません。
下に、「セット業務」と「フリー業務」の違いをまとめてみます。
●セット
①面子の集まった客に対して、「卓と牌を貸し出す」サービス
②卓の使用時間に応じて料金が発生
③参加者で好きなルールを決められる
④仲間内の麻雀なので、基本的に店側はノータッチ
●フリー
①おひとり様の客に対して、「麻雀を打てる場」を用意するサービス
②プレイした半荘数に応じて料金が発生
③店側が定めたルールに従う
④他人同士の麻雀なので、店側が監督する
また、フリー麻雀においては、
「メンバー」がプレイヤーのひとりとして参加することもあります。
「メンバー」とは、店側の従業員のことで、
基本的には、セット客やフリー客の身の回りの世話をするのが仕事ですが、
例えば、フリー客が2人しかおらず、このままでは麻雀ができない。
そんな時に、メンバーが参加することで、卓を立てることが可能となる訳です。
「知らない人と麻雀を打つ」、「店側がゲームを監督している」、
なんて聞くと、フリー麻雀に対して萎縮してしまう人も多いかもしれませんが、
それほど身構えることはありません。
ともすれば、ふだんあなたが雀荘でセット麻雀を打っている、すぐその横で、
フリー麻雀は行われているのです。
というのも、多くの雀荘が、
フリー業務とセット業務を兼業しているのです。
いままで紹介してきたルールや採用役も、
多くは、現在関西圏で主流のフリー麻雀のルールを参考にしています。
フリー麻雀については、「フリー雀荘のすゝめ」にて、
より詳しく紹介しています。
その8、マナー/作法のお話
フリー麻雀ではマナーを守りましょう、と前章で書きましたから、
麻雀を打つ上でのエチケットや作法についても、触れていこうと思います。
①壁牌はすこし前へ
牌を流し込むと自動でシャッフルし、
しかも積み込みまで行ってくれる便利な全自動雀卓。
最近では、配牌まで全自動で取ってくれるものまであります。
ゲームがスタートして、自分の前に壁牌が出現したら、
その両端を支えながら、すこし前へ押し出してあげましょう。
これは、対面のプレイヤーが牌を取りやすくするための心遣いです。
山を動かす際に牌をこぼさないことと、
前に押し出しすぎて、打牌の邪魔にならないように、
注意しましょう。
②使う手は片手だけ
麻雀は、手を使って、牌をツモり、そして打牌を繰り返すゲームですが、
その際に、できるだけ両手は使わないようにしましょう。
例えば、右手でツモり、左手で打牌する、というような
作法はマナー違反に当たります。
配牌を、分かりやすいように並べる(=理牌)時以外は、
使わない方の手は、卓上に出さないようにしましょう。
③発声は大きく、明瞭に
麻雀をプレイする上で必要な言葉は、
「ポン・カン・ロン・ツモ・リーチ」の5種類ですが、
発声の際には、はっきりと全員に聞こえるようにしましょう。
特に、リーチの時には注意が必要で、
「リーチの声が小さく、リーチに気付かず、振り込んでしまった」
などという余計なもめごとの原因になりかねません。
④コシとチェック牌
あなたが手牌の中に、を対子で持っていて、
そんな時、上家からが切られたとします。
をポンしたいあなたは、捨てられたをと見間違い、
思わず、反応してしまったとします。
これを「コシ」と呼び、三人麻雀においては、好ましくない行為のひとつです。
コシ行為にはペナルティが課せられる場合もあり、特に注意しなければなりません。
というのも、これは、「シャミセン」という悪質行為を防ぐための対策なのです。
シャミセンというのは、他のプレイヤーに虚偽の情報を与えるイカサマの一種で、
例えば、場にが切られ、あなたが反応した場合、
他家はどのようなことを考えるでしょうか。
しかし、実際のあなたの手牌には、どころか、ももなかったとしたら、
これは、他家に虚偽の情報を与える悪質行為に違いありません。
このようなシャミセンを防止するために、
コシに対してはなんらかのペナルティが設けられている、という訳です。
また、「チェック牌」とは、なにかの拍子に自分の手牌の一部が他家に見えたとします。
その牌のことを「見せ牌/チェック牌」と呼び、
その牌では和了しないのが、マナーであるとされています。
とはいえ、厳密にルールで定められてでもしない限り、
チェック牌で和了しても問題はありません。
⑤打牌はソフトに、ていねいに!
牌を川に捨てる際に、卓に叩きつけるようにすることを、
「強打」といい、
音はうるさい、卓は揺れる、牌は傷む、で、
対局者からも店側からも、良い目で見られません。
牌は、できる限り丁寧に扱いましょう。
⑥対局中の私語は控えましょう
対局中は、麻雀に必要な言葉以外は一切口にしないことが理想です。
ひとつの理由としては、当然、自分の麻雀に集中ができない、
ということもありますが、
あなたの何気ない発言が、他家のプレイに影響を与えたり、
「ロン」や「ポン」と聞き間違えて、不快な思いをするかもしれません。
どうしても何か話したい時は、
局と局の間に、手短に話すのがよいでしょう。
⑦セット客とフリー客
セットとフリーの違いは、前章でも説明した通りですが、
足繁くフリー麻雀に通っている内に、
その店の常連客と仲良くなることがあります。
もはやほとんど友人のようなもの、といえども、
フリーで知り合った客同士がセットで麻雀を打つのは、
麻雀業界では暗黙のタブーとされています。
なぜなら、一般にセット業務とフリー業務では、
フリー業務の方が時間当たりの収益率が優れており、
フリー客同士がセット麻雀を打ち始めてしまうと、
店舗としての収益が下がってしまう、という
店側の思惑が絡んでいるのです。
いま紹介したマナー/エチケットは、
主にフリーで重視されるものですが、
友人たちとセットを囲む時もまた、
行儀よく麻雀を打つに越したことはありませんから、
よく覚えておくといいでしょう。
その9、まとめ
今回は、麻雀のルールのみならず、
フリー雀荘や、マナー/エチケットなど、
かなり細かい内容にまで触れてみました。
ここまで書いた内容をすべてマスターできたあなたは、
もう立派なひとりの麻雀打ちです。
友人たちとセットを打つのもよし、
ときにはフリーへ足を運ぶもよし。
ぜひとも、麻雀の面白さと奥深さを、
もっとたくさん感じていただければ、幸いです。