三人打ち麻雀、こんな時どうする? 「第九問 南一局 東家:22000点持ち」

三人打ち麻雀、こんな時どうする?

■問9

 南一局 東家:22000点

 南家:8000点 西家:75000点

 場況:西家が役牌を仕掛けている状態の6巡目。
    自分の手牌は、愚形役ナシ聴牌、ドラが4つ。ただし、一手替わりで好形役アリ聴牌になる。

  1. 好形になってからリーチ
  2. 好形になってからもヤミテン
  3. 聴牌即リーチ

 好形になってからリーチ⇒40点

 せっかくの跳満聴牌だが、待ちは愚形……。
 まだ巡目も早いし、いったんヤミテンにして、好形変化してからリーチをかけよう。

 などというのは、三人打ちにおいては実にナンセンスな思考プロセスだ。
 そもそも、親番において、待ちがカンチャンだろうとペンチャンだろうと、
 よほどの理由がない限り、聴牌即リーを打たないのは、いわゆる「ヌルい麻雀」に違いない。

 好形になってからもヤミテン⇒30点

 愚形をヤミテンしていて、たまたま都合よく好形変化したとしよう。
 役アリだし、トップ目からのデバサイを期待……。

 などというのは、1つ目の解答よりも、さらに「ヌルい麻雀」と言わざるをえないだろう。

 理由としては、ひとつに、点棒を持っている西家よりも、南家の方が先であるということ。
 そのせいで、見逃しが利きづらい。
 もうひとつの理由は、好形になったのだから、それこそツモ和了を目指すべきで、
 それならばヤミテンをしていることはただのディスアドバンテージでしかない。

 聴牌即リー⇒80点
 この局面において、もはやトップを取ることは不可能といってもよい。
 トップ目との彼我の点差は、53000点で、三倍満以上のツモ和了でようやくまくることができる。
 ならば、次善策に切り替える必要がある。

 つまり、南家をトバして、かつ原点である40000点を目指すことだ。
 自身の点棒が22000点であるから、跳満をツモ和了れば、40000点になるし、
 南家からのロン和了でも、トバしは獲れる。

 リーチをかけて、西家から出たならむしろラッキーで、
 53000点差が、最低でも29000点差に縮まり、
 続く連荘した一本場では、跳満で逆転することができる。

 また、西家が役牌を仕掛けている以上、もしかすると、満貫聴牌を入れている可能性がある。
 南家がそれに放銃した場合、せっかくのトバしまで取られてしまうので、
 さっさと先制リーチを打って、西家にはオリてもらおう。

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