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三人打ち麻雀 何切る問題 第一問
- 2017/9/29
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- 三麻, 何切る, 戦術
三人打ち麻雀 何切る問題 第①問(実践譜)
出店:編者の実践譜
局面:南一局 親番
点棒状況:東家18000点 南家68000点 西家19000点
場況:6巡目 他家の捨て牌に、関連牌はないものとする
ドラ:
ルール:全赤華アリ 裏ドラ・一発にご祝儀アリ(5000点分)
南場はノーテンでも親は流れないものとする。
点棒劣勢の中迎えた、最後の親番。
華を2枚抜いており、打点は十分に確保できそう。
選択肢①
選択肢②
選択肢③
解答例
⇒ぱっと見、第一印象はで良さそうな手牌。実際、牌効率的にも最も優れていて、聴牌枚数は、
の10種32牌。
ただし、難点をひとつ挙げるとするならば、聴牌時に愚形になる余地を残していることか。
とはいえ、この局面において、必ずしも好形でリーチを打つ必要もなく、
先制リーチさえ打てれば、子ふたりはオリてくれるだろう。
⇒牌効率は打に比べてかなり落ちる(7種23枚)が、この打牌が最も得点期待値が高い。
というのも、・引きで、一気通貫含みの倍満が見えるからだ。
とはいえ、すでにドラが3枚ある手牌の中、わざわざ手役を追求する価値があるのかは、微妙なところだ。
⇒実はこの3つの選択肢の中で、この選択が最もナンセンスだ。
筒子の受け入れ枚数は、①とそう変わらないが、索子の受け入れが・の2種類しかなく、
おまけに、の受け入れをなくしてしまっている。
聴牌効率の面から見ても、受け入れ枚数はなんと6種20枚と、②にすら劣っている。
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